最近寒い日が続いていますね〜。少しずつ寒くなれや。
こんな日こそヘッドホンでヌクヌクしたいですよね。ボクもヘッドホンはなんだかんだ毎日使ってます。
ただ、ヘッドホンってメンテナンスが難しくて、特にイヤーパッドは一度匂いや汚れがついてしまうと、なかなか取れないんですよね。
そのヘッドホン、実は雑菌だらけかも!? (CM風)
水洗いとかできればいいんですけど、そうするとパッドが劣化して使えなくなってしまうんですよ。なので対処法としてはパッドごと交換するしかないんですよね。
そのパッドも基本取り寄せなので時間がかかったり、モデルによってはパッドだけで5000円〜10000円ほどすることもするんですよね〜。
そんなヘッドホンユーザーの方に必携の神アクセサリーを紹介します。
それが今回紹介する「EarProfit」と「EarProfit PERFORM」です。
ヘッドホンのパッド部分だけを保護するカバーなのですが、これがめちゃめちゃいいんですよ。
ボクも一度使いはじめてから、普段愛用しているヘッドホンはEarProfitがないと使えなくなりました。
以前紹介した製品なのですが、今回ブラックフライデーで過去最安の15%OFFで販売されるようなので、改めてEarProfitの魅力について深掘りしていこうと思います。
EarProfitについて
まずは、EarProfitの概要をお伝えします。
元々EarTouchという名前でしたが、海外の商標の問題でEarProfitという名称に変更して、ついでにブラッシュアップさせたみたいです。
やはり一番の特徴はドライバー部分を塞がずにパッドをカバーする特許技術で、従来のヘッドホンカバーのように音質や装着感を阻害しない理想のカバーとなっています。
表面素材にはスポーツウェアにも採用される東レの「トリノクール」という素材を採用しています。
このトリノクールによって以下のような特徴があります。
- 高い伸縮性であらゆるヘッドホンに対応可能
- 吸汗速乾性で不快感が少ない
- 高い消臭機能
- 洗濯可能でいつでも清潔
- 滑止機能でパッドがズレる心配もなし
この設計によって、あらゆるヘッドホンに装着でき、音質を阻害することなくパッドを保護できるというわけです。
化粧やワックスがパッドに直接つかないので、清潔な状態を保てるのも良いですね。
すっごいわかりやすく伝えると、パンツやインナーのようなものです。
下着をつけずに直接ズボンを履くのは嫌じゃないですか。
EarProfitをつければ、衣服を汚すことなくお肌を守ってくれるというわけですよ。つまり必需品。
最近は専門店だけではなく大手量販店でも取扱が開始したようで、ビックカメラやコジマでも購入できるようになりました。
EarProfit / EarProfit PERFORMの外観・それぞれの違い
パッケージはそれぞれこちら。
各モデルとの違いとして、ヘッドホン内部に挿入する芯材の素材がそれぞれ異なります。
初代のEarTouchは継ぎ目のある芯材で、パッドの内側には固定ができるものの、芯材が折れてしまいやすいなど耐久性には少し難がありました。
次に販売されたEarProfitでは、芯材が一体成型化させたことによって柔軟な剛性を持つようになりました。
これで耐久性がアップし、洗濯機を用いてそのまま選択することが可能になりました。
そして、最新作の「EarProfit PERFORM」では芯材ではなくなり、「AirFORM」という塗付フォーム素材に変更されました。
芯としての役目を果たしつつ、柔軟性が格段にアップしました!もはや折れるという概念がなくなりました。
ちなみにEarProfit PERFORMは洗濯機に入れてもOKです。
ただ、高温には弱いみたいで、ストーブやドライヤーを当てると変形する可能性があるとのことです。ドラム式洗濯機の乾燥とかもダメかも。
また、時間とともに白いフォーム部分が変色する可能性があるとのことなのでご留意ください。
少し高くなってもいいから着脱がしやすくてメンテナンスをしやすい方がいい方はEarProfit PERFORM、あまり着脱はせずパッドの保護さえできればOKで、少しでも安く買いたい方はノーマルのEarProfitがおすすめです。
サイズ展開について
サイズは各モデル「M55」「XM60」「XM70」「L70」「XXL70」の全5サイズ用意されています。数字が大きいほどサイズも大きいと思ってください。
ヘッドホンに対してサイズを合わせる必要があるので、購入する前に自分のヘッドホンがどのサイズに対応しているか公式サイトの適合表を見て確認しておきましょう。
AirPods MAXやAKG K701 / K712など汎用サイズだと適合しない特殊なイヤーパッドについては、専用モデルも販売されています。
随時専用モデルを開発していっているようで、AKGの最新ワイヤレスヘッドホン「N9 HYBRID」も専用モデルが11月30日に発売します。
ヘッドホンにつけてみた
ということで実際にヘッドホンにつけてみましょう。
今回テストで使ったのはAirPods MAX。こちらは専用モデルが販売されているので、そちらを使って装着実演してみました。
付け方はこんな感じ
はい、以上です。超簡単!
さすが専用モデルということもあって、開口部の形から生地の張り具合までピッタリでしたね。
EarProfit PERFORM Ver 1を使ってみて
サラサラとした快適な装着感
EarProfitを装着すると表面がパッドのサラサラとした質感になり、不快感の少ない快適な装着感に変化しますね。
例えばSONY WH-1000XM5だとモッチリとしたパッドで密閉感は抜群ですが、暑い時期に使うと蒸れてしまいます。
パッドには皮脂がベッタリとついてしまい、いくら愛用のヘッドホンでも暑い時期は使いたくありません。
EarProfit PERFORMを使えば、暑いなかでも耳内がムレずに快適に使えますね。
仮に汗をかいたとしても、パッド側には付着しないので愛用のヘッドホンも長持ちさせられます。
装着位置もズレにくい
ドライバーの開口部ごと覆うタイプのヘッドホンカバーを使っていたことがありましたが、サラサラとしすぎる質感とスピーカーの開口部が開いていない影響で装着位置がズレることが多かったんですよね。
EarProfit PERFORMはサラサラとしつつも表面に少し摩擦があるので、装着位置がズレにくいように感じました。
ヘッドホンカバーを使っているのにヘッドホンの利便性自体が悪くなってしまっては本末転倒になってしますしね。
不快感もなく装着位置もズレることもなく、ストレスフリーでヘッドホンを使えるようになりますね!
音質への影響はかなり少ない
EarProfitはヘッドホンのスピーカー部が開講した状態で使えるため、音質への影響がかなり少なめです。
完全に影響がないというわけではなく、ほんの少し低域が薄くなるように感じます。
これはパッドの質感が変わることで反響する音が変化したり、耳への密着度が変化したりすることで起こる影響かと思われます。
個人的には、音質への影響がこの程度であれば、装着感の快適さなどをふくめEarProfit PERFORMを使っていたいと思えたほどです。
対応ヘッドホンの幅が広い
対応できるヘッドホンが多く、アラウンドイヤー型のヘッドホンであればほぼ全て網羅しているのでは?と思うほど。
開口タイプでここまで幅広いヘッドホンに対応できるのはスゴイ。
とりあえず自分が使っているヘッドホンが対応しているかどうかは、公式サイトの適合表を確認してみてください。
水洗いができる
特徴でも伝えましたが、水洗いができるのも強いですね。
イヤーパッドは乾拭きくらいしかできないので、一度汚れや匂いがついてしまうとなかなか取れないですが、EarProfitをつけれいれば、いつでも水洗いができるのもメリットですね。
オンイヤー型は使えない
次にデメリットですが、耳の上にポンと乗せるだけのオンイヤー型のヘッドホンには装着できません。
代表例だとMarshallのMajorシリーズや、Beats Soloシリーズあたり。
こちらを愛用されている方はEarProfitは適合しませんのでご注意ください。
本体のみだとどのサイズかわからなくなる
特殊な例かもしれませんが、EarProfitは本体にサイズ表記がないタメ、複数EarProfitを所持しているとどのサイズか判別できなくなってきます。
次のモデルではサイズ表記をわかりやすく記載していただきたいですね。
ヘッドホンカバー EarProfit
EarProfitはこんな人におすすめ
- イヤホンよりヘッドホン派
- 梅雨・夏場でもヘッドホンを使いたい
- ゲームやDTMなど長時間ヘッドホンを装着することが多い
※タブで切り替えができます
EarProfit / EarProfit PERFORMともに個人的には全ヘッドホンユーザーにおすすめしたいアクセサリーのように感じました。
外出先でヘッドホンをつける方や屋内で音楽鑑賞をする人だけでなく、ゲームやDTMなど長時間の編集作業をヘッドホンで行う方は必携のアクセサリーだと思いますので、ぜひ買ってみてほしいです。
Amazonブラックフライデーセールで過去最安の15%OFFで販売していますので、この冬にがっつりヘッドホンを使うという方は、ぜひEarProfitを使ってみてください。
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