昨年発売されたばかりのJabraのフラッグシップモデル「Elite 10」が36,000円 → 22,514円と約14,000円引きの超特価となっています。
なぜこんなに安いの?
なぜ、こんなに安くなっているのかというと、本国でEliteシリーズの開発・販売の縮小を行っているためです。
Jabraからするとあまりに競争が激しすぎて、収益性が悪かったんでしょうね。
詳しくは以下の記事をご覧ください。(日本語翻訳推奨)
また、本国ではElite 10の後継機種「Elite 10 Gen 2」が発表されています。
なので、在庫処分を行なっているような感じなんでしょうね。
けっきょく買いなの?
この価格であれば、十分買いだと思いますよ。
定価だとSONY WF-1000XM5やTechnics EAH-AZ80など競合が多いため太刀打ちができず、正直コスパが悪い印象でした。
ただ、22,000円と考えればノイズキャンセリングは強いですし、セミオープン型で異物感も少ないですし、機能性も申し分なし。外音取り込み機能は個人的には微妙。
音質は妙に立体的で3D感のあるサウンドですが、まあ悪くはないかと。ただし高音質コーデックには対応していません。
対抗馬としてはJBL TOUR PRO 2かHUAWEI FreeBuds Pro 3といったところ。
音質重視で高音質コーデックが必要なければTOUR PRO 2。
ノイキャン・外音取り込み・操作性・機能性を重視しつつ、LDACが必要で、再生時間の短さが気にならなければFreeBuds Pro 3。
空間サウンドなどを楽しみつつ、通話用途でも使うなど長い再生時間でマルチに使いたいならElite 10って感じですかね。
スペックの詳細は商品ページなどをご覧ください。
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