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2025年ベストバイ!買って使って良かったイヤホン・オーディオランキングTOP10

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今回は2025年ベストバイ!買って使って良かったイヤホン・オーディオランキングTOP10を紹介します。

対象となる製品は2025年に入ってから実際に購入したもの、また購入したものだけではなく提供いただいたものも含めて、ランキング形式で発表します。

買おうが提供されようが、良いものは紹介したんでね。ただし価格が高い=良くて当たり前なので、コスパ面はある程度考慮していますが、ぶっちゃけフィーリングで全て決めています。

うちのブログはイヤホン・オーディオ製品専門なんで、オーディオ製品でTOP10と、コスパが良かったオーディオ製品TOP5の計10点紹介していきます。

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

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2025年ベストバイ 買って使って良かったイヤホン・オーディオランキングTOP10

10位 QCC Dongle Pro

iPhoneでLDACで接続してワイヤレスイヤホンを高音質で聴きたい方は、現状「QCC Dongle Pro」が最適解かなと思っています。

QCC Dongle Proは、Apple MFi認証取得済みでLDAC&aptX Adaptive(Lossless)両対応した本命トランスミッターです。

重量2.2gの極小設計ながら高級感ある鏡面ボディ、物理ボタンなしのスマート操作、そして専用アプリでのコーデック管理やペアリング操作が直感的で、この手のトランスミッターにしてはストレスフリーで使えます。

LDACで問題なく接続ができ、マルチペアリング、音量連動、通話対応など、“当たり前だけど他社ができてないこと”をきっちりこなす優等生です。BT11とは大違い。

aptX系列で接続時は低遅延モードでも使うことができ、ワイヤレスイヤホンでも低遅延である程度のゲームもプレイができます。FPSや音ゲーはおすすめできないけど。

欠点はLDAC接続時は遅延が大きめな点(LDAC時)と、物理的に小さくてすぐに失くしそうなサイズ感、あとLDAC 990kbps接続時は接続が不安定になりやすいという点ですね。

330kbps~660kbpsでは安定していますし、アプリ内で接続方式も選べます。

同じくLDACが使えるトランスミッター「FiiO BT11」と比べても圧倒的に使いやすいですし、iPhoneユーザーでもLDACを使いたいなら必須のアクセサリーです。

9位 Pentaconn COREIR mini STAINLESS STEEL

Pentaconn COREIR mini STAINLESS STEELは、2023年に発売されて話題になった神イヤピ”COREIR”の完全ワイヤレス向けに特化したモデルです。

軸長を9.4mm → 8.1mmに短縮し、従来モデルでは使えなかったTWSの約7割に対応。

Technics AZ100、SENNHEISER MTW4、Svanar Wirelessなど多くのTWSで検証しましたが、音質・装着感ともに好印象でした。

金属コアには新たにステンレススチールを採用し、真鍮のような強い煌びやかさやアルミ合金の乾いた粒感ではなく、中高域にほどよくハリと余韻を乗せる、クセの少ない仕上がりに。コレイルシリーズでは一番音のバランスが良いかも。

ただしクッション性が低めなので、長時間使用時はシリコンタイプのイヤピと比べて痛みは発生しやすいかもしれません。

COREIRの音の変化は好きだけど「ワイヤレスに使えない…」と諦めていた人におすすめ。

価格は1ペアで1,980円と高価ですが、その価値に見合った音の変化はあると思います。

8位 DUNU 242

DUNU「242」は、2DD+4BA+2マイクロプラナーという“2-4-2”構成の8ドライバーIEM。ミドルクラスでもおすすめ1位として紹介した「Davinci」をベースに平面駆動ユニットを足した、Davinciの上位互換的な立ち位置のモデルです。価格は約5万円ほど

赤い天然石を思わせるフェイスプレートは存在感たっぷりですが、個人的な好みだけで言うと、木目のDavinciの方が好きかも。

サウンドは低域・中域・高域がバランスよく主張するW字型のパワフルなチューニング

方向性自体はDavinciと近いものの、全帯域のつながりが滑らかになり、特に高域はマイクロプラナーらしい繊細さと透明感がプラスされて、ワンランク上の描写に。ハイハットやアコギの余韻までスッと伸びる、密度の高い高音です。

中域は厚みと押し出しのあるチューニングで、女性ボーカルの輪郭がさらに明瞭に。高域をしっかり伸ばしても歌声がシャリつかず、芯を保ったまま抜け感が良くなった印象です。

低域はDavinciよりわずかに控えめですが、基本的にはタイトでパワフルな迫力のあるサウンド。キレとレスポンスに優れていて、量感はきちんとありつつも、輪郭がぼやけないタイプの低音。ベースラインも気持ち良くうねりますね。

音場はDavinciよりも横方向への広がりが自然で、過度に広げすぎない範囲で立体感を出すタイプ。楽器同士の距離感もつかみやすいです。

総じて、Davinciの良さを引き継ぎつつ、高域の精度と全体のまとまりを高めたミドル〜ハイミドル機という印象。Davinciからのアップグレードを考えている人や、「もう少し低域を締めたい」と感じていた人にちょうどハマる一台だと思います。

5万円前後なら今なら個人的にイチオシの製品で、最新有線イヤホンおすすめ記事でも紹介しています。

7位 Bowers & Wilkins Px8 S2

Px8 S2は、Bowers & Wilkinsの人気ハイエンドモデル「Px8」の後継機で、価格はなんと約12万円。

前作のPx8の弱点を補いつつ、音質も現代的なチューニングに近づけたブラッシュアップモデルです。

まず見た目がかっこいい!ナッパレザーと金属パーツを組み合わせたボディは質感が高く、手に取った瞬間に“ハイエンド機”と実感させてくれる仕上がりになっています。

ヘッドバンドやアームのエッジ処理も丁寧で、首掛けにしているだけでもファッションアイテムとして成立するレベル。

音はワイヤレスのラインを超えていて、外でも気軽に使える据え置きオーディオのような感覚。

Bowers & Wilkinsらしい艶やかな中高域に、タイトで厚みのある低域が合わさり、初代Px8と比べると、艶やかさはそのままにメリハリ感も少し効かせた現代的なチューニングになりましたね。

解像度は高いのにギラつかず、ジャズやクラシックの余韻はもちろん、ポップスやロックのビートもしっかりノれるタイプ。

aptX Adaptive / aptX Lossless対応に加えてUSB-DAC機能も備えているので、対応スマホやPCと組み合わせれば、ワイヤレスというより「高級密閉型+DAC一体」のイメージに近い使い方ができます

USB接続時は音の輪郭がさらにくっきりして、一音一音の密度が上がる感覚。ノイズキャンセリングや外音取り込みもきちんと実用レベルで、移動中はノイキャンON、自宅では音質最優先で「ノイキャンOFF+USB接続」、と環境に応じて使い分けしやすいのも良いところです。

また初代Px8と比べてパッドの密閉感もアップし、ハウジングも薄くなってよりスマートに。またマルチポイントも2台目のデバイスにちゃんと自動で接続するようになったので、細かな点で利便性がアップしています。

税込約12万円と気軽な価格ではないものの、高級感・デザイン・音質を全部取りたい人向けのワイヤレスヘッドホンの完成形ではあると思います。

所有欲も音質欲も同時に満たしてくれる一台だと思います。

レビュー関係なくワイヤレスヘッドホンを使うとすれば、ボクはPx8 S2を選ぶと思います。

6位 Shokz OpenDots ONE

現在耳を塞がないワイヤレスイヤホンとしては愛用しているShokz初のイヤーカフ型「OpenDots ONE」がベストバイ6位です。

音は中低域に厚みを持たせつつ高域のシャリつきを抑えた自然なドンシャリ系で、オープン型ながらカナル型に近い密度感を実現しています。

紹介をしている現時点(2026年1月時点)では、イヤーカフ型としては1〜2位を争う音質の良さはあるかと思います。1位は個人的にBose Ultra Open EarBudsですけど、あっちはちょっと高くて重い。

片耳約6.5 gと同社最軽量耳たぶに挟み込む装着感は非常に軽快、メガネやマスクと干渉せず長時間でも痛みが出にくい上に、イヤーカフ型でありつつジョギングでの使用でもズレにくい印象です。

独自の技術により臨場感のあるサウンドに対して音漏れも少なく、音量を大きくしすぎなければ電車内でも周囲を気にせず使えるレベル。

操作はバッテリー部のつまみ長押しで行う直感仕様で、音量調整も長押しで断続的に行えます。

スペックBluetooth 5.4、コーデックはSBC/AAC、IP54、防塵防滴、マルチポイント、に対応。ワイヤレス充電対応と実用機能も充実し、バッテリーは本体10時間+ケース40時間とかなり長め。

音質・装着感・音漏れ対策・利便性を高次元で両立したイヤーカフ型イヤホンの決定版と言えるでしょう。

ボクもイヤーカフ型をレビュー以外で使う場合は、OpenDots ONEを使うことが多いです。

5位 Victor WOOD master

個人的ベストバイ5位は、Victorの最新フラッグシップ完全ワイヤレス「WOOD master(HA-FW5000T)」。

前作「HA-FW1000T」からの後継機をずっと待ち望んでいましたが、2025年11月になってようやく発売されました。もう少しランクが高くてもいいかもしれませんが、単純に発売日が遅いせいであんまり使いきれていないんですよね。

HA-FW1000Tから比べると装着感がかなり改善されていて、他の装着感が良いイヤホンほどではないですけど、ストレスなく使えるようになりました。所有欲を満たす楽器モチーフのウッドデザインもまた良いんですよね。

音はVictorらしいシルキー&ナチュラル系で、弱W字っぽく低・中・高がほどよく主張。とくにボーカルの艶と生々しさが強烈で、歌+ギター/ピアノみたいなアコースティック寄りの編成が最高にハマります。

ミッドベースは輪郭がとにかく丁寧で、バスドラの重みまで空気ごと押してくる感覚。

イコライザー機能もプロ監修の5つのサウンドモードに加えて、全自動のパーソナライズがかなり優秀で、個人的に感じていた「高域にあと少し明るさ欲しい」を上手く補完してくれました。

アップデートでK2テクノロジーにも対応し、iPhoneのAAC接続のように圧縮率が高いコーデックでも、音源を補完してLDACのように緻密な音にしてくれます。

機能面も高く、LDAC(BT6.0)+マルチポイント、ワイヤレス充電、IP55相当の防塵防水機能もあり。なにより3年間のメーカー保証がついているのは強いですね。

ノイキャンは強めですが、BoseやAirPodsのように“最強クラス”まではいかないレベル。TOUR PRO 3とおおよそ同じくらいな印象。また、風切り音が少し大きめなのが一番気になりますね。

外音取り込みも実用レベルでTOUR PRO 3より少し聞こえやすいかなという感じ。

その他気になった点としては、ケースの開く向きが分かりにくいのと、着脱で自動停止しないのは惜しい点ですかね。とはいえ、機能性もある程度確保しつつ、音で選ぶなら一度聴いてほしいイヤホンです。

4位 オーディオテクニカ ATH-R70xa

個人的ベストバイ4位は、オーディオテクニカの開放型モニターヘッドホンの最新モデル「オーディオテクニカ / ATH-R70xa」

前作ATH-R70xをベースにしながらも、さらに解像度感よりクッキリとさせて、本体重量もさらに軽量化した進化版。

驚異の軽さ199gと絶妙な側圧で装着感は文句なし、長時間装着しても全く疲れない“空気のような存在感”が魅力。

サウンドは、まさに“ニュートラルの化身”。R70xよりも輪郭がハッキリし、ソニーのMDR-MV1よりもやや引いたポジションで音場を描くため、音源を俯瞰してミックスチェックするには。

シンバルやハイハット、ギターの細かな音の粒立ち、ボーカルのビブラートまで、すべてが丁寧に丁寧に描かれます。

インピーダンス470Ωと出力要求は高め。バランス接続非対応なので、それなりに出力が高い据え置きDAC / アンプ / オーディオインターフェイスが必要になってきます。

音に飾りがないぶん、音源の粗がモロに見えてきますが、音楽鑑賞にも編集作業にも対応できる万能選手です。

4〜5万円クラスではMDR-MV1TAGO T3-01など強敵が多いですが、それらと比べても音の丁寧さと定位の良さはATH-R70xaに軍配が上がるように感じました。

長時間の使用を伴う編集作業用のモニターヘッドホンを探している方や、とにかくクセのないニュートラルなサウンドのヘッドホンを探している方に、ATH-R70xaはかなりおすすめです。

3位 AirPods Pro 3

個人的ベストバイ3位はAirPods Proの最新モデル「AirPods Pro 3」。AirPods Pro 2から使い勝手と基本性能をしっかり底上げしたアップデート版という印象のモデルです。

目新しい機能こそ少ないものの、実際に使い続けるとAirPods Pro 2から乗り換えてもいいと思わせてくれる完成度でした。

装着感はAirPods Pro 2と比べて耳の奥で安定するタイプになり、運動中でもブレにくいフィット感に。軽快さよりもホールド感を重視したつけ心地になっていて、良くも悪くもガッシリ感がある装着感になっています。長時間使用時は少し耳に痛みが発生しやすくなったかな。

音質はAirPodsらしい落ち着いた中低域寄りのフラット傾向はそのままに、低域のスピード感と高域の伸びがわずかに強化され、AirPods Pro 2よりメリハリのある音になりました。全然悪くないです。

悪くはないですけど、純粋な音質比較では、ソニーやテクニクスの上位機の方が一段上という定位です。

その代わり、ノイズキャンセリングと外音取り込みは思ったより進化していました。ノイキャンはBoseには低域側の遮音性はやや及ばないものの、AirPods Pro 2よりも高域を含めた広い帯域の雑音をしっかり抑えてくれるため、電車移動や出張がさらに快適になりました。

外音取り込みはいつも耳で聴いている感覚とかわりません。ほぼ”耳”です。AirPods Pro 2よりもさらに自然です。現状あらゆるワイヤレスイヤホンのなかでNo.1です。これは断言できます。

そして地味ながら大きい改善が再生時間。ANCオンで最大8時間、外音取り込みでは最大10時間と、AirPods Proシリーズでは単体の再生時間は過去最長クラス。長時間の通話用途や移動時間の長い出張でも明確に扱いやすくなりました。

ただし、ケース込みの総再生時間は24時間と、AirPods Pro 2の30時間と比べて少し短くなっています。

また、AirPods Pro 2同様に感圧センサー+スワイプ操作、ケースの探索機能、自動デバイス切り替えなど、Appleデバイスとの連携を含めた利便性は相変わらず強力。

音質を除くそれ以外の項目が全てパーフェクトと言っても良いワイヤレスイヤホンだと思います。iPhoneユーザーはとりあえずAirPods Proを買っておけば間違いないよ、きっと。

2位 Anker Soundcore Sleep A30

AirPods Pro 3を超える個人的ベストバイ2位は、Anker「Soundcore Sleep A30」。“寝ホン”にアクティブノイズキャンセリングを載せてきた睡眠特化モデルです。

そのぶん価格も定価で約3万円とフラッグシップ級にまで上がっています。寝ホンにそこまで予算を掛けられるか!!って思うでしょうね。ボクもそう思います。ただ、かなりお世話になっているんですよ……。

まずインパクトがあるのがボディの薄さ。ノイズキャンセリング搭載ながらも前作のA20よりさらにスリムで、横向きで寝ても耳への圧迫感がかなり少なめ。

片側約3gの軽量ハウジングに加えて、耳に触れる部分はシリコンで覆われているので、寝返りを打ってもゴリッとした痛みが出にくいのが好印象。

サウンドは中低域寄りの落ち着いたチューニング。刺激を抑えた丸い音で、ASMRや環境音を流すと、そのまま音の中にふわっと沈んでいくような聴き心地の良い音。A20よりさらにマイルドで聴きやすくなっています。

そして注目のアクティブノイズキャンセリングですが、遮音量は一般的なノイキャン対応ホンよりも少し控えめ。ただ、エアコンのファンノイズや冷蔵庫の音など、室内のちょっとした環境音はかなり気にならなくなります。

特に低音側のカットが優秀で、床から響くような重たいイビキや、外を走る車の音、隣室の生活音などをぐっと減らしてくれます。イビキ対策としても思っていた以上に効果的でした。

専用アプリには「いびきマスキング機能」も搭載。周囲のノイズを拾い、その音量に合わせてアプリ側のアンビエントサウンドを自動で合わせてくれます。

周囲のノイズを拾うマイクは充電ケース側に仕込まれているため、枕元の近くにケースを置いておく必要があります。

その他にもアプリ経由でスリープサウンドの再生や、睡眠トラッキング機能も引き続き搭載。総睡眠時間や寝返りの頻度などを記録してくれるので、ここ最近の睡眠の質をざっくり把握するのにも使えます。アラームはイヤホン本体から鳴るので、同室の家族を起こしにくいのもポイント。

価格はかわいくないですが、これまで試してきたSleep A10 / A20など他の寝ホンと比べても寝やすいように感じます。なんだかんだ最近で一番出番の多いワイヤレスイヤホンです。

嫁さんの実家や出張時、下の子の夜泣き対策などで今年とてもお世話になったイヤホンでした。むしろ最近A30がないと不安になります(依存症)

1位 Technics EAH-AZ100

個人的ベストバイ1位は、Technicsから2025年1月に登場した最新ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」でした。

外出するときにレビューなどの検証がない時は、大体EAH-AZ100を使っていますね。それくらい気に入っています。

音質・ノイキャン・外音取り込み・スペック・機能性・装着感などなど、全てが高次元のイヤホンなんですよね。

音の傾向は前作のEAH-AZ80よりも全体的にウォームで低音はかなり出ます。AZ80の方がもう少し硬質でフラットな音のように感じるという方もいると思います。

ボク的にはAZ80は低音が少し物足りない感覚があって、AZ100になってからライブ感のある低音出るようになったおかげで、さらに好みになりました。

ノイズキャンセリングも前作よりさらに自然になっていて、中低域ラインの遮音性も少しアップし、あらゆるワイヤレスイヤホンの中でも個人的にはTOP5に入るほどの遮音性の高さ。

また前作はノイズキャンセリングをONにすると低域の量感が減ってしまっていましたが、今作は元々がボリューミーな低音なので量感はそのままです。

ただOFFにするとボワつき感が少なくなって締まりのある低音にしてくれますよ。OFFでの運用もおすすめ。

外音取り込み機能もAZ80の時からかなり自然でしたが、AZ100になってさらに普段耳で聞いている感覚に近くなりましたね。AirPods Proを除けば一番自然に聞こえてくるかと。

個人的に嬉しかったのが、音量調整の操作時に長押しに割り振ると、継続的に音量のアップダウンができるようになったことですかね。おかげで本体のみでも細かな音量調整がしやすくなりました。

スペックも申し分なく、再生時間はノイキャンONでも本体のみで10時間、ケース込みで28時間と長く、LDACとノイズキャンセリングONでも7時間持つというタフネスさ。もちろんワイヤレス充電にも対応。

マイク性能も高く、背景ノイズを大幅に軽減しながら音声のみを伝えやすくしています。

マルチポイントも引き続き最大3台同時接続に対応しただけではなく、接続先の切り替え時に、先に再生したデバイスの接続を優先する「先勝ち」か、後から再生したデバイスを優先する「後勝ち」の二択から選べるようになりました。

Victor WOOD masterとどちらがおすすめか迷いましたが、今年お世話になった頻度と、音質以外の総合力はEAH-AZ100の方が上のように感じましたので、こちらを1位としました。

ちなみにこのEAH-AZ100に先ほど紹介したPentaconn COREIR mini STAINLESS STEELを着けて、QCC Dongle Proを使ってLDACで接続して聴いています。

2025年ベストバイ 買って使って良かったイヤホン・オーディオランキング
コスパ部門 TOP5

次に2025年ベストバイ 買って使って良かったイヤホン・オーディオランキング、コスパ部門 TOP5を紹介します。

こちらはコスパも考慮して実際に使って良かったと感じたものを紹介します。

5位 TRUTHEAR x Crinacle ZERO:RED

コスパ部門ベストバイ第5位は「TRUTHEAR x Crinacle ZERO:RED」。

中華ブランドTRUTHEARと、世界的イヤホンレビュアーCrinacle氏が共同開発した、2基のダイナミックドライバー搭載モデルです。

発売は2023年ですが、購入したのは2025年だったためランクインさせました。

音づくりはCrinacle氏らしいニュートラル寄りですが、予想以上に低域の粘りと量感がしっかり出るチューニング。

低域はタイトさとパンチを両立していて、EDMやロックでもしっかりノれるタイプ。

中域は透明感があり、ボーカルをすっきりと描き出しつつ刺さりにくいトーン。女性ボーカルは距離が近めで、ハリのある歌声を前に出してくれます。ボーカル重視で選ぶのにもかなり向いていますね。

高域はTRUTHEARらしいサラッとした繊細さと抜けの良さがあり、金属楽器や弦の煌めきに適度なツヤを乗せてくれます。全体のトーンとしてはニュートラル基調に、ほんのり華やかさを足した絶妙なバランス。

価格帯は抑えめにもかかわらず、5万円クラスの有線イヤホンに慣れた耳で聴いても「普通に音いいな」と素直に感じられるレベル。コスパはかなり高いです。

この価格帯でここまでまとまりの良いサウンドは貴重で、エントリー〜1万円以下クラスの有線イヤホンの中でもかなりおすすめできるイヤホンのように感じました。

4位 Edifier M60

コスパ部門ベストバイ第4位は、VGP2025金賞&コスパ大賞を受賞したEdifier M60。

コンパクトなのに66W出力・LDAC対応・USB-C接続・スタンド付き・専用アプリ対応という全部入りで、セール時は18000円ほどで買えます。

見た目は完全に“おしゃれデスク映え特化型”なのに、中身はガチの音質志向。特に中域の見通しが良く、ボーカルがしっかり前に出てきます。低域もサイズのわりにしっかり量感があります。

ただ音の分離感はそこまで高くなく、複雑な編成のクラシックにはやや不向き。

ピアノとストリングスがちょっと団子になる瞬間もありますが、ポップス・ロック・アコースティックには向いています。

USB-C一本でつなぐだけの手軽さ、直感的な操作のタッチパネル、付属スタンド、LDAC対応の高音質ワイヤレスと「こういうのでいいんだよ」要素を全方向に詰め込んだ一台という感じ。

予算2万円ほどでおしゃれなPCスピーカーを探している方は、とりあえずこれで良いと思えるような“ちょうどいい”を叶えるスピーカーです。

3位 Anker Soundcore Liberty 5

コスパ部門ベストバイ第3位は、Ankerの大人気「Soundcore Liberty」シリーズの最新作「Soundcore Liberty 5」。

これまでのLibertyシリーズと同様、1万円台ながらも多機能かつ高性能で、前作と比べてノイズキャンセリングや外音取り込み機能、操作性、基本スペックなどが大きく向上しました。

今回のモデルではBluetooth 5.4に対応し、Dolby AudioやLDAC、マルチポイント接続、低遅延モード、さらには3Dオーディオ機能まで搭載されており、さらにマルチな用途で使いやすくなりました。

音質に関しては、Ankerらしい低音と高音をしっかり押し出すドンシャリ傾向ではあるものの、前作Liberty 4で感じられた高域の刺さりは抑えられていて、まだ万人受けしやすいチューニングに改善されています。

中域もやや前に出るようになり、ボーカルも明瞭になりましたね。装着感は従来通り安定感があり、長時間の使用でも疲れにくい印象です。

デザインもショートスティック型を採用していて、シュッとしていてスマート。

ノイズキャンセリング機能はこの価格帯としては非常に優秀で、AirPods Pro 2やJBL TOUR PRO 3に近い遮音性はあるのではないでしょうか。

電車や車の騒音など低域側から響くような音をしっかり遮断してくれるため、通勤や移動中の利用にも適しています。

さらに、これまでのAnker製品の弱点とも言えた外音取り込み機能が大幅に改善されており、こもったような音ではなく、自然に周囲の音を聞き取ることができるレベルに仕上がっていました。TOUR PRO 3よりも優秀かも。

操作性も秀逸で、AirPods Proと同じ感圧センサーを採用しているため、誤操作が少なく、直感的な操作が可能です。再生時間はANCオンで最大8時間、ケース込みで最大32時間と、バッテリー面も優秀。ワイヤレス充電や急速充電にも対応。

「音質よりも機能性重視」という方にぴったりのイヤホンで、映画鑑賞や作業中の音楽、ビデオ会議など、さまざまな用途に幅広く対応できる一台です。

初めてのワイヤレスイヤホンとしても、大人気の前モデル「Soundcore Liberty 4」からの買い替えでもおすすめできる完成度の高さだと感じました。

大体の人はこのイヤホンで満足できるかと思います。オーディオマニア以外は……。

2位 EarFun Clip

コスパ部門ベストバイ第2位は、EarFun初のイヤーカフ型「EarFun Clip」。

価格は6990円でありつつ、音質・スペック・装着感、それぞれがなかなか優秀なコスパ重視のイヤーカフ型イヤホンです。

片耳約5.7 gの軽量設計に形状記憶合金フレームを組み合わせで、長時間装着でも耳が痛くなりにくい印象でした。

音質ですが、1万円以下のイヤーカフ型としてはなかなかの音質の良さ。他にも優秀なイヤホンはありますが、EarFun Clipでもカナル型に近いなかなかしっかりめの低音を鳴らせます。

LDAC接続時にはさらに輪郭が締まりクッキリとした音像で体感できます。

音漏れはそこまで大きくはなく、カフェやオフィスなどある程度ガヤガヤとした環境でも気兼ねなく使用できる一方、ホールドがやや弱めのため、ジョギングではズレやすい点ように感じますかね。

操作部には誤タッチのない物理ボタンを採用し、アプリから1回押し・2回押し・3回押し・長押しを自由に割り当て可能、ゲームモードも割り振れるのは強い! 操作性はかなり良い方です。

本体10時間+ケース40時間のロングバッテリーに急速充電、IP55防塵防水対応と実用性も十分ですがワイヤレス充電非対応、LDACとマルチポイントの併用不可という割り切りは残っています。

それでも6,990円(クーポン適用可)という価格を考えれば、音質・装着感・機能の総合力で“これで十分やろ”と感じるかとと思います。

低価格帯イヤーカフなら一押しです。

1位 AZLA TRINITY

コスパ部門ベストバイ第1位は、AZLAのハイコスパ有線イヤホン「TRINITY」。2,000円で購入できるのに、音質面では“価格以上”を狙ってきたイヤホンです。

発展型ARDドライバーとアルミハウジングを採用し、高品質な付属イヤーピース「SednaEarfit T」が4サイズ同梱このイヤーピース目当てで買う人がいるほどで、装着感も軽く、長時間でも耳が痛くなりにくいです。

サウンドは価格を考えると優秀で、タイトでパワー感のある低域、クリアなボーカル、煌びやかに伸びる高域という、ドンシャリ傾向のチューニング。

現代的なサウンドでポップス・ロック・EDMあたりとは特に相性良好。ASMRや動画視聴用としても定位が分かりやすいです。

以前ゲーミングイヤホン特集をした際、特集を組んでもらった某イヤホン専門店でゲーミング担当を務めていた「れお」氏からも、コスパの良いゲーミングイヤホンとして高評価をもらったモデルでもあります。

USB-C版も用意されているので、「ワイヤレスのバッテリーが切れたとき用の保険」としてバッグに1本忍ばせておくのもおすすめです。

USB-C直結タイプはこれくらいの雑に使える価格帯くらいが一番使いやすいんですよね。

メインで使えるハイコスパな有線イヤホンを探している方や、ワイヤレスイヤホンのサブとして使いたい方、ゲーミングイヤホンとして使いたい方におすすめのイヤホンです。

まとめ

ということで以上、2025年ベストバイ、買って使って良かったイヤホン・オーディオランキングTOP10を紹介しました。

2025年はカジェログをたくさんご覧いただきありがとうございました!2026年も変わらずマイペース(ハイペース)で一つ一つの製品をレビューしていきますので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

今年もどうぞよろしくお願いします。

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